“正徳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうとく80.0%
しやうとく13.3%
せいとく6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正徳(しょうとく)五年(一七一五)の制限令以後、長崎に許された蘭商船の数は、一年一艘ということで、ずっと安政四年までまもられていたのである。
空罎 (新字新仮名) / 服部之総(著)
其上、綱宗は品川の屋敷に蟄居(ちつきよ)して以来、仙台へは往かずに、天和(てんな)三年に四十四歳で剃髪(ていはつ)して嘉心(かしん)と号し、正徳(しやうとく)元年六月六日に七十二歳で歿した。
椙原品 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
正徳(せいとく)十五年七峯が蘭亭(らんてい)の古(いにしえ)のように修禊(しゅうけい)の会をした時は、唐六如(とうりくじょ)が図をつくり、兼ねて長歌を題した位で、孫氏は単に大富豪だったばっかりでなかったのである。
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)