“榜示”の読み方と例文
読み方割合
ぼうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右のほかにも矢立という地は左のごとくあり、一々に就(つ)いて地形を明らかにしないが、国境の境ならずとすればすなわち荘郷の榜示(ぼうじ)の地点であろう。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
中世荘園新立の場合に、四至(しいし)を定め地方官立会の上榜示(ぼうじ)を打ったのは、すなわち右の平穏な占有の形式で、榜示はとりもなおさず大なる串であり矢である。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
思うに㟽は地形に基いて山に从(したが)ったが元の字は標で澪標(みおつくし)のツクシすなわち榜示(ぼうじ)の義であろう。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)