“有鎭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ありしづ50.0%
いうちん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この人(ひと)のいふのだからあてには成(な)らないが、いま座敷(ざしき)うけの新講談(しんかうだん)で評判(ひやうばん)の鳥逕子(てうけいし)のお父(とう)さんは、千石取(せんごくどり)の旗下(はたもと)で、攝津守(せつつのかみ)、有鎭(いうちん)とかいて有鎭(ありしづ)とよむ。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
そのお父(とう)さんを知(し)つて居(ゐ)るが、攝津守(せつつのかみ)だか、有鎭(ありしづ)だか、こゝが柳川(やながは)の説(せつ)だから當(あて)には成(な)らない。その攝津守(せつつのかみ)が、私(わたし)の知(し)つてる頃(ころ)は、五十七八の年配(ねんぱい)、人品(ひとがら)なものであつた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
この人(ひと)のいふのだからあてには成(な)らないが、いま座敷(ざしき)うけの新講談(しんかうだん)で評判(ひやうばん)の鳥逕子(てうけいし)のお父(とう)さんは、千石取(せんごくどり)の旗下(はたもと)で、攝津守(せつつのかみ)、有鎭(いうちん)とかいて有鎭(ありしづ)とよむ。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)