“支械”の読み方と例文
読み方割合
チゲ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一体どうしたのだろうと首を出して覗いてみれば、男の傍には支械(チゲ)が立てられ、そこには大きな桃の花の一杯ついた枝々がのっかっていた。
天馬 (新字新仮名) / 金史良(著)
二人はゆっくりと肩から支械(チゲ)(担具)を取り外すと、それを両手にかかえて西側の傾斜へ影陰(かげ)のように静かに消え失せた。
土城廊 (新字新仮名) / 金史良(著)
ところが薄莫迦(ばか)げた物腰や異様な風采のために、爺は周囲の支械(チゲ)軍(担荷人)達に取り囲まれて嬲(なぶ)られるようになった。
土城廊 (新字新仮名) / 金史良(著)