“揺(い)” の例文
旧字:搖
花世は、その優しいことばに、かえって、激しい感情を揺(い)たぶられたように、わっと、老先生の膝に泣きすがった。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そうで無いにしても表で暴れて家を揺(ゆすぶ)ると家が潰れるでしょう、奴の力は大した者だから、やアというと家(うち)に地震が揺(い)って打潰(ぶっつぶ)されて了(しま)います、何(なん)にしても家(うち)にいると面倒だから迯(に)げて下さい、え
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)