“打喜”の読み方と例文
読み方割合
うちよろこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忘れて打喜(うちよろこ)びやれ/\嬉しや南無金毘羅(こんぴら)大權現(だいごんげん)心願(しんぐわん)成就(じやうじゆ)有難やと泪(なみだ)を流して伏拜(ふしをが)みテモマア此寒さに御機嫌(ごきげん)よくと藤三郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ここには海水打ちこみ来らざれば濡れてはおらず、天の与えと打喜(うちよろこ)び、ただちに三枚の毛布を重ねて衣服の上にかぶり、ようやく少しく寒気をしのぎたり。
南極の怪事 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
夢か現(うつゝ)かや是も矢張(やつぱり)小西屋が破談に成た故で有うあゝ悦ばし嬉しとて手の舞(まひ)足の踏(ふむ)所も知ざるまでに打喜(うちよろこ)び夫では晩(ばん)に待てゐるから急度(きつと)で有るよと念を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)