“懕々”の読み方と例文
読み方割合
ぶらぶら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日まで懕々(ぶらぶら)致候(いたしさふらふ)て、唯々懐(なつかし)き御方(おんかた)の事のみ思続(おもひつづ)け候(さふらふ)ては、みづからの儚(はかな)き儚き身の上を慨(なげ)き、胸は愈(いよい)よ痛み、目は見苦(みぐるし)く腫起(はれあが)り候て、今日は昨日(きのふ)より痩衰(やせおとろ)へ申候(まをしさふらふ)。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)