“悴(こ)” の例文
何日雨に打たれてどこを彷徨(さまよ)うていたのか、あの大きな男の頬も悴(こ)け身体も痩(や)せて髯(ひげ)ぼうぼうと、そして全身はふやけて見るも無残な姿であった。
令嬢エミーラの日記 (新字新仮名) / 橘外男(著)