“悠悠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いういう42.9%
ゆうゆう42.9%
いう/\14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴里(パリイ)に姑(しばら)く慣れて居た者が倫敦(ロンドン)に来て不便を感じるのは、悠悠(いういう)と店前(テラス)の卓に構へる事の出来る珈琲店(キヤツフエ)が全(まつた)く無いのと、食物(しよくもつ)の不味(まづ)いのとである。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
なにしろ人間の乗っていない飛行機が、操縦者でもあって操縦しているかのように悠悠(ゆうゆう)と着陸したことであるから、人びとはまるで狐(きつね)にでもつままれたように不思議がっていた。
人のいない飛行機 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
悠悠(いう/\)と人間の街に帰るよしもがな。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)