“恭々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うやうや83.8%
うや/\16.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食卓に向い合って、金博士が、王水険老師(おうすいけんろうし)を恭々(うやうや)しく拝(はい)しながらいった。それは老師にとって、いささか皮肉にも響く言葉であった。
彼らの尊敬しないものは何があったろう? その番組にたいしても、酒杯にたいしても、自分自身にたいしても、みな恭々(うやうや)しかった。
この貴婦人たちは、ブロクルハースト氏の夫人及び令孃として、テムプル先生に恭々(うや/\)しく迎へられ、室の上席の名譽席(めいよせき)に請(しやう)じられた。
彼方(あつち)此方(こつち)と搜(さが)す中、漸(やつ)とのことで大きな無花果(いちじく)の樹蔭(こかげ)に臥(ね)こんで居(ゐ)るのを見(み)つけ出(だ)し、親父(おやぢ)は恭々(うや/\)しく近寄(ちかよ)つて丁寧(ていねい)にお辭儀(じぎ)をして言(い)ふのには
怠惰屋の弟子入り (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)