“御郭”の読み方と例文
読み方割合
おくるわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またその道すがら横手遥(はるか)に幸橋(さいわいばし)の見附(みつけ)を眺めやった御郭(おくるわ)外(そと)の偉大なる夕暮の光景が、突然の珍らしさにふと少年時代の良心の残骸(ざんがい)を呼覚(よびさま)したというより外(ほか)はあるまい。
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)