“御宇”の読み方と例文
読み方割合
ぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後冷泉天皇の御宇(ぎょう)にあって、奥州の酋長阿部(あべ)の頼時(よりとき)が、貞任(さだとう)、宗任(むねとう)の二子と共に、朝廷に背いて不逞を逞ましゅうした、それを征したのが源頼義(よりよし)
剣侠 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
が、古い処と言えば、第九回の文展に出した「花がたみ」は謡曲花筐(はながたみ)に取材したもので、時代は継体天皇の御宇(ぎょう)と記憶しますから、随分古い方ではある。
「此家の祖先とする御諸別命(みもろわけのみこと)、成務天皇の御宇(ぎょう)に播磨の此地方に於て、川上より菜の葉の流れ下るを見て民住むと知り、求め出し之を領して部民と為す云々」
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)