“御夢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みゆめ66.7%
おんゆめ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大政(おほまつりごと)しげくして、西なる京へ君はしも、御夢(みゆめ)ならでは御幸(みゆき)なく、比叡(ひえい)の朝は霞(かす)む共、鴨(かも)の夕風涼しくも、禁苑(きんゑん)の月冴(さ)ゆとても、鞍馬の山に雪降るも、御所の猿辻(さるつじ)猿の頬(ほ)に朝日は照れど
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)
御夢(みゆめ)に通(かよ)え 野の心
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
暁の御夢(おんゆめ)をおどろかし奉ったことすら恐懼(きょうく)にたえないのに、このままわれらが合戦に及ぶにおいては、金枝玉葉(きんしぎょくよう)の御身にいかなるお怪我(けが)や思わざる不敬あるやも測(はか)り難(がた)い。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)