“張店”の読み方と例文
読み方割合
はりみせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トントン/\と登(あが)るをすが籬(がき)のうちから見て、あゝ来て呉れたなと嬉しく飛立つようですが、他の張店(はりみせ)している娼妓の手前もありますので
市場にはそれぞれ張店(はりみせ)をして、青物、肉類、麦焦(むぎこが)し、乳、バタ、布類及び羊毛の布類を列べて、一切此市(ここ)で交易商売が行なわれるのであります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
家(うち)へ帰ってもあの年紀(とし)で毎晩々々機織(はたおり)の透見をしたり、糸取場を覗(のぞ)いたり、のそりのそり這(は)うようにして歩行(ある)いちゃ、五宿の宿場女郎の張店(はりみせ)を両側ね
政談十二社 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)