“店立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たなだ58.3%
たなだて33.3%
たなた8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう一人は車夫(くるまや)でさ。生れてから七転びで一起もなし、そこで通名(とおりな)をこけ勘という夜(よ)なし。前の晩に店立(たなだ)てをくったんで、寝処(ねどこ)がない。
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
嫌ひ一向に構ひ付ず睾丸(きんたま)も釣方とやら私し共でも得心せぬ故長屋の泥工(さくわん)の棟梁(とうりやう)は年頃と云(いひ)人も尊敬(そんきやう)する者なれば此者を以て勘太郎は店立(たなだて)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「ねえお前さん、こうしていると、夜中に店立(たなた)てを喰らったようで、どう見ても、あんまりいい図じゃアないね」
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)