“寝(ヌ)” の例文
旧字:寢
いは接頭語だ、などと考へてゐる人もある位だが、之には「安寝(ヤスイ)しなさぬ」といふ語もあれば、「寝(イ)を寝(ヌ)る」といふ形もある。
古代中世言語論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ひれはねて 小き魚の飛ぶ音に、寝(ヌ)るともなくて 寝る目 あけらる
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)