“寒斉”の読み方と例文
読み方割合
かんさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日影(ひかげ)弱(よは)き初冬(はつふゆ)には稀(まれ)なる暖(あたゝか)さに候(そろ)まゝ寒斉(かんさい)と申すにさへもお耻(はづ)かしき椽端(えんばた)に出(い)でゝ今日(こんにち)は背を曝(さら)し居(を)り候(そろ)、所謂(いはゆる)日向(ひなた)ぼつこに候(そろ)日向(ひなた)ぼつこは今の小生(せうせい)が唯一(ゆいいつ)の楽しみに候(そろ)、人知(ひとし)らぬ楽しみに候(そろ)
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)