“寅松”の読み方と例文
読み方割合
とらまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話は与作が真打(しんうち)で、町内の尤(もっと)もらしいのが五六人、番頭の左太松と、倅の甲子太郎と、出入りの鳶(とび)の頭寅松(とらまつ)と、小僧が二人——吉之助(きちのすけ)と宮次(みやじ)が、大切(おおぎり)の道具方に廻りました。
「それを言って貰わなきゃ、何にもならない。もっとも、お熊か寅松(とらまつ)に訊けば解ることだが」
もっとも、三ヶ日は休みも同様で、昨夜店に居たのは私と小僧の寅松(とらまつ)と二人きり、納屋の方には人足が二三人居たようですが、これは棟が違いますから、裏からこっそり入って、若旦那を