“宵(よ)” の例文
療治に愚かなかりしかど。いささか見直すところありとみしは。いわゆる返照(なかなおり)というものなりしが。勤が納涼よりかえりし宵(よ)よりにわかに容子変りきて。その翌日かえらぬ旅に赴(おもむ)きぬ。
藪の鶯 (新字新仮名) / 三宅花圃(著)
... よぶ夜の鶴、我は夫(つま)よぶ野辺の雉子(きじ)」又下の巻に入りて「宵(よ)さこいと云ふ字を ...
「歌念仏」を読みて (新字旧仮名) / 北村透谷(著)