“孩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いたいけ50.0%
こ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(孤独は、ちやうど燃えおちた炷から翔びたつ、孩(いたいけ)な灯取虫のごときものであらう)
雪 (新字旧仮名) / 高祖保(著)
今日は網曳(あびき)する者もなく、運動する客(ひと)の影も見えず。孩(こ)を負える十歳(とお)あまりの女の子の歌いながら貝拾えるが、浪子を見てほほえみつつ頭(かしら)を下げぬ。浪子は惨として笑(え)みつ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)