“孤床”の読み方と例文
読み方割合
こしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次の間の帳(とばり)を引けば、当然、山僧が孤床(こしょう)の寝台は、五戒(かい)三帰(き)の菩提(ぼだい)の夢、雲冷ややかなはずであるが、どうして、迦陵頻伽(かりょうびんが)の刺繍(ぬい)の襖(ふすま)、紅蓮(ぐれん)白蓮(びゃくれん)の絵障屏(えぶすま)も艶(なまめ)かしく、巧雲は顔を袂(たもと)にくるんだまま
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)