“夕旦”の読み方と例文
読み方割合
ゆふべあした100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕旦(ゆふべあした)の鐘の聲も餘所(よそ)ならぬ哀れに響く今日(けふ)は、過ぎし春秋(はるあき)の今更(いまさら)心なきに驚かれ、鳥の聲、蟲の音(ね)にも心何(なに)となう動きて、我にもあらで情(なさけ)の外に行末もなし。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)