“圖柄”の読み方と例文
新字:図柄
読み方割合
づがら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加之色(いろ)なら圖柄(づがら)なら、ただ暖(あつたか)く見せる側の繪といふことが解(わか)るだけで、何處に新機軸(しんきじゆく)を出したといふ點が無い。周三の覗ツた的(まと)はすツかり外(はづ)れた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
安城渡(あんじやうと)の、松崎大尉の繪のよいのが出たといふので、おなじ圖柄(づがら)のは、幾組か求めてはあるが、父に褒められようと思つて、薄雨(うすさめ)のするなかを、傘を背に傾けて
日本橋あたり (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
だがね、親分、繪を描いただけでさへ、あんなにいゝ心持なんだから、此方から金を出しても、あの羽二重のやうな肌へ、存分(ぞんぶん)な圖柄(づがら)で彫(ほ)つて見たいと思ひましたよ