“吐物”の読み方と例文
読み方割合
とぶつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうど薬研堀(やげんぼり)の市(いち)の立つ日、お蓮は大きな鏡台の前に、息の絶えた犬を見出した。犬は婆さんが話した通り、青い吐物(とぶつ)の流れた中に、冷たい体を横たえていた。
奇怪な再会 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)