“反間”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はんかん90.9%
へま9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでに藤吉郎と結んでいて、軍事的に加勢はできないが、裏面からお援(たす)けしようという黙契(もっけい)のもとになされた反間(はんかん)の計(けい)だったのである。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
燕王反間(はんかん)を放ち、万の部将陳亨(ちんこう)、劉貞(りゅうてい)をして万を縛し獄に下さしむ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
または引っ懸ろうとして手を出す途端(とたん)にすぽりと外(はず)れたりする反間(へま)が度重(たびかさ)なるに連れて、身体よりも頭の方がだんだん云う事を聞かなくなって来た。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)