“南頭”の読み方と例文
読み方割合
みなみがしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と唱(うた)ひ出(い)づる時、一隊の近衛騎兵(このえきへい)は南頭(みなみがしら)に馬を疾(はや)めて、真一文字(まいちもんじ)に行手を横断するに会ひければ、彼は鉄鞭(てつべん)を植(た)てて、舞立つ砂煙(すなけむり)の中に魁(さきがけ)の花を装(よそほ)へる健児の参差(しんさ)として推行(おしゆ)く後影(うしろかげ)をば
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)