“加冠”の読み方と例文
読み方割合
かかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれはとうに加冠(かかん)の年頃をこえている。二十歳(はたち)にはまだ二、三年の間はあろうが、前髪をとれば、すでに立派な若侍といっていい。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
式は一閑斎の館(やかた)の一と間に於いて挙(あ)げられ、加冠(かかん)の役は父武蔵守輝国(むさしのかみてるくに)が領地から出向いて来て執(と)り行った。
または名古屋附近の一女子(いちにょし)・三女子などという村の名はあるいは後代分割相続の結果ともいわれるけれども、おそらくはこれも下受人が婦人または加冠(かかん)前の童子であったために
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)