“儆”の読み方と例文
読み方割合
いまし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
願はくは深く自ら儆(いまし)めて過を弐(ふたゝ)びせられぬやうにと云つた。そして霊枢を開いて「陰陽二十五人篇」を読んだ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
しかし局に対することが少(まれ)であった。これは自ら儆(いまし)めて耽(ふけ)らざらんことを欲したのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
貞白は酒を嗜(たし)んだ。そして動(やゝ)もすれば酔うて事を誤つた。榛軒は屡儆(いまし)めたが功が無かつた。終に「己が廃めるから一しよに廃めるが好い」と云つて、先づ自ら湯島の天満宮に祈誓して酒を断つた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)