“人参湯”の読み方と例文
旧字:人參湯
読み方割合
にんじんゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「まア、取っておくがいい。大名ほどの贅(ぜい)は出来めえが、それだけありゃ、町内の人参湯(にんじんゆ)で一日茹(ゆだ)っていられるだろう」
「ええ、人参湯(にんじんゆ)でございますからね」と、乳呑(ちの)み児(ご)を抱えた、近所の若いお内儀(かみ)さんらしいのが話しかける。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「十五六軒はありますよ、寿屋(ことぶきや)、人参湯(にんじんゆ)、金物屋、尾崎屋——」