“ヤア”の漢字の書き方と例文
ひらがな:やあ
語句割合
矢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「矢(ヤア)さん。たまにゃア仕方がないことよ。」と愛嬌(あいきょう)を作って君江は膝頭(ひざがしら)の触れ合うほどに椅子を引寄せて男の傍(そば)に坐り
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「矢(ヤア)さん。あの中(なか)に誰かお馴染(なじみ)があるんでしょう。みんな好(い)い身体(からだ)しているわね。女が見てさえそう思うんだから、男が夢中になるのは当前だわねえ。」
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
君江は耳をすましながら、「矢(ヤア)さん。わたしも芸者になろうと思ったことがあるのよ。ほんとうなのよ。」
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)