『若き日の思い出(わかきひのおもいで)』
私の中学時代は、大正の初めごろであって、明治時代の先生方とくらべたら、だいぶ文明開化になっていた。しかし郷里が北陸の片田舎であり、中学があった小松の町も当時はまだ小さい町であった。それで中学時代のことをいまから思い出してみると、ずいぶん旧式 …
作品に特徴的な語句
割(さ) 賄夫(まかないふ)
題名が同じ作品
若き日の思い出 (新字新仮名)/ 牧野富太郎 (著)